店長ブログ

バンパーの修理に欠かせないグラスプ!

つぶやきです。

今日もぶつぶつ言わせていただきます。

 

車のバンパーは、主にPP素材、ウレタン、プラスチック系で

できており、割れたり切れたりする事が多々あります。

少し前までは、ホッチキスで縫ったり、

半田ごてで溶かして接着したりしておりました。

最近では、以前にも紹介しましたが、グラスプという

すばらしい物が現れ、世間を騒がせております。

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この商品は、いわゆる接着剤なのですが、前回紹介したのは

鉄と鉄を接着するもので、溶接代わりに使用するグラスプでしたが、

今回はPPやウレタン、プラスチックなどに使用するタイプを

詳しく紹介したいと思います。

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画像のようにバンパーコーナーが割れております。

バンパーを外し、割れているところをベルトサンダーで、

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V方に溝を切って接着面を広げます。

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 V型にカットした周辺を、表裏両方240番位で足付けします。

脱脂し、裏側から網テープを貼り付け、

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表からプライマーを吹き付けます。

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 このプライマーは、グラスプのまねをした商品、

「 メガミックス 」 に付随するものです。

私は、いい物はどんどん取り入れる性格ですので、

当然のように使っております。 ・・・・・・  よ?く引っ付きます。

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乾燥したらたっぷり、V型に切った溝に流し込み、

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ナイロン袋を、割れた所の面積に合わせカットしたもので、

しっかり押さえつけ、溝からはみ出すくらいにします。

常温で20分位でカチカチになります。

そして、ナイロンをはがし、ベルトサンダーで削り、

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後は、通常の補修でOKです。

 

しかし、時代が変われば、車も変わりますが、

こんないい商品がどんどん発明され、私たちの手助けを

してくれれば、本当に助かります。

少々値段もイイのですが、大歓迎です。

そこでもう1つ、いい商品を紹介します。

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何を隠そう、  そう、   このノズルです。

もともとこのグラスプは、2液性で専用ガンで押すと

2液が混ざりながらノズルから出てきます。

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先から出てきた時には、2液がしっかり混ざった状態で出てきます。

混ぜるという動作が必要ないのです。

使い捨てで、1本200円位します。   たけ??? 。

 間違いなく、特許とってます。

しかしいい。

 これを使いこなしてナンボでしょうが、どんどん来てください。

ってかんじ???。

 

 

また、ぶつぶついいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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BMW E46の最期!(T_T)

先日の夕刻、山陽自動車道で当社が販売した BMW?E46がガードレールに接触!スピンした挙句に横転するという大きな事故がありました。

幸いにも運転されていたお客様に怪我がなかったのが不幸中の幸いでしたが…..。

納車時はまさかこの様な事になろうなど思いもしないほど程度の良いBMWだったのですが….。

 

改めてこうしてクラッシュした姿を見ると、いかにこの車の安全性能が高いかがよーく分かります。

まず一番最初に追い越し車線ガードロープに接触したと思われる右前部!

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右後部!

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横転時に千切れたと思われる左足廻り! ↓

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そして全て展開したエアーバッグ類! ↓

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横転した際に道路に接触したルーフ(天井)!

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特筆すべきはその衝突安全性である!

事故時、乗員のライフスペースを確保するとともに、衝突時の衝撃を吸収緩和!

更には横転した際のルーフ(天井)廻りの素晴らしい剛性など、国産車に無いものを感じるのだ!

昔、何で読んだか忘れましたが、BMW社の技術者曰く、

「当社の車の一番の売りは、デザインにあらず、エンジン性能にあらず、その安全性能である。」と言っていたが、そのとおりかも知れないなぁと 妙に納得したのでした。

哀れにもこの様な無残な姿になりましたが、身を挺してドライバーを護ったのだなぁと思うと、何だか愛おしい気持ちになります。

「E46よ。お前は偉い!」

 

by  久しぶりに車屋さんのお話を書いてみた店長でした。

 

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色あわせ ・・・ 大変ですの巻。

つぶやきです。

今日もぶつぶつ言います。

この間、笑いすぎておならが出た話はしましたけど、

笑いすぎて鼻が鳴る(豚鼻)ことありませんか。 ・・・・・・・・・ 失礼しました。

 

今回は、車の調色をUPします。

車には、どの車にも色番号というものがあり、

その番号により、識別し、配合しているいろんな原色を入れて

1つの塗料を作ります。

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       ↑ 塗料の配合表

上の表に示しているマイカーベースは、パール原色です。 

色の種類には、単色(ソリッド)、メタリック、2コートパール、3コートパール

パールメタリック、2コートソリッド、など。

今回説明にいたるものは、2コートパール(上の表の色)でUPします。

 早速、配合どおりに作ってテストピースに吹いてみました。

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↑クリヤコートしていないもの      ↑クリヤコートしたもの

ところが、

dsc04090.jpg dsc04091.jpg みてのとおり

こんなに違います。   正面と斜めから見た時に

違いがあるのが、色の方向性といいます。

これを近ずけるのに、みんな苦労しているのです。

長年の知識と勘とセンスで、色と格闘し近ずけていくのです。

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近ずける近ずけると、うるさいでしょうが、

100%色が合うことはないのです。    言いきれます。

車の色は、車を製造しているプラントや、塗装をする機械や人が

変わるだけで、微妙に違ってくるし、塗装するときのエアー圧や、

シンナーの量、塗装する回数が違う(3コートパールの場合)

だけでも違ってきます。

当然、原色の塗料を配合どおりの量を入れても、保管状況や、塗料が

古ければ古いほど濃くなるので、同じ量を入れても違ってきます。

したがって、100%色が合うことはないのです。

いかにその色に近いかが勝負なのです。

 

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小さなテストピースより、当然大きいほうが分かりやすいので、

近くなると、大きなものに変えていきます。

 

こうして色を作るのですが、時間的に、2?3時間で

出来るものがあれば、1?2日かかる場合もあります。

天気が悪いと大陽光で調色が出来ない上、

色の反射やメタルの大きさなど比較できないので、

時間がかかりストレスがたまります。

太陽光に近いランプがありますが、それでも時間がかかります。 

 

最近では、新車の台数に比例し新色が多く、

原色も増えておりますので、それだけ費用もかかり、

増えた原色の特性を毎回勉強して記憶し、

次の時の調色のために備えるのです。

 

大変です。  ┐(‘?`;)┌ ふぅ?
 

 

しかし、いつも思うのですがなんてやりがいのある仕事だろう。

壊れたものを直してお金をもらう仕事。

生命というものを吹き込んで、生き返らすような。

復元できて、出来がいいほど気分がいい。

出来が悪いほど、次は良くなるようにと努力する。

失敗があってこそ成功があるというもの。

下手と上手が交差して職人を生むのだ。

 

 

 またぶつぶついいます。

進化するつぶやきでした。

 

 

 

 

 

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