店長ブログ

ハコスカの全塗装 ・・・ くたびれ編、第2章? で終わり。

 

つぶやきです。

第2章であります。

前回の続きで、下地から ? UP します。

 

錆びたところや、凹みなどは 把握していたのですが・・・・・・・・・ 。  

よく見るとルーフやリヤピラー部に

2cmくらいの塗装の亀裂が見つかりました。 ・・・ (´Д`;)/ヽァ・・・

この車、過去5回は塗装しているので

塗装膜が厚く、過去5回のうち 1回でも ちょんぼしていると

後からいくら塗装をしても 

亀裂やブリスター(水ぶくれみたいなやつ) が発生します。

そうなると、下の鉄板まで 色を剥がさないとダメです。

昔はラッカー塗装が主流でしたから それが原因か?

非常にいやな予感が走ります。

サンダーでサンデイングし続けて、

どこまで亀裂があるのか1層、2層と

色を剥がしながら 亀裂を追いかけるのです。

dsc07003.jpg

   ↑ 2cmの亀裂を追いかけた挙句、ここまで広がった ルーフ部

たった2cmがここまで (まだ途中です) ・・・・・  (。´Д⊂)うぅ・・・。

いやな予感的中です。

どこにもぶつけられない 思いだけが蓄積しながら

サンダーをすり続けました。

 

こんな苦労もあり、やっとサフェーサーが吹付けそうです。

吹き付ける範囲が広すぎて

3回ぐらいに分けて、吹き付けます。

dsc06997.jpg dsc06996.jpg dsc07002.jpg

dsc07004.jpg

 

サフェーサーが終わると

次は強制乾燥させ、仕上げの水研ぎです。

dsc07090.jpg

 

そしていよいよ塗装です。

塗装ブースの中で 養生紙でマスキング。

かれこれ、外したトランク、ボンネット、ドアなどは

事前に塗装済みで それが↓

          dsc07098.jpg

 

 

そして、ボデイー塗装直後の画像がこれです。

dsc07105.jpg  dsc07101.jpg

例のごとく、ポリッシャーでの磨きなしで

この艶です。 ↓

dsc07103.jpg  ← ルーフ

dsc07107.jpg  ← リヤフェンダー

dsc07102.jpg フロントフェンダー

上出来です。

ここまで苦労して、塗装が終わり

満足な仕上がりだと、なんともいえない達成感が

今までたまっていたストレスを 覆い尽くします。

 

これだからやめられない。 ・・・・・・・・・・・・・ タバコも ・・・ ぼそっ

 

仕上がった塗装面を乾かし、組み付け。

dsc07111.jpg dsc07115.jpg

 

 

作業終了!!!

 

dsc07141.jpg

dsc07142.jpg

 

dsc06891.jpg  →  dsc07142.jpg

dsc06892.jpg  →  dsc07141.jpg

生まれ変わりました。

 

人間もレストア出来たら

人生楽しいだろうな? ・・・・・・・・・ 。

 

 

年末の忙しさに 休日返上で てんてこ舞いしながら

仕上げたハコスカ。

最高に輝いています。

 

 

 

やくざみたいな   怖い先輩へ

大事に乗ってください。

多分、飽きがきたら 売ってしまうでしょうけど。

売るなら高く売ってください。

 

よろしくお願い申しあげます。

 

 

 

またぶつぶついいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ハコスカの全塗装 ・・・ くたびれ編、第1章?

 

つぶやきです。

大久方ぶりです。

予告どおりの ハコスカ様 です。

 

 

dsc06891.jpg

私たち、ミドル中年のヒーローでもある

スカイライン 2000GTX ・・・・・通称、 ハコスカ 。

47年式のハコスカが入庫しました。

私つぶやきは、42年式。

5つ年下だから、この世に存在して37年になる車です。

dsc06892.jpg dsc06890.jpg

過去5回は全塗装しているのに

ボデーはボロボロに腐っているのだ。

 dsc06896.jpg dsc06901.jpg dsc06906.jpg

dsc06907.jpg dsc06905.jpg dsc06904.jpg

ボロボロに腐っている上に 塗装面まではげっちゃって

ほんとに ジジイなんです。  

 ┌┤´д`├┐ダル?  おまえはもっとジジイだろ!!!

dsc06894.jpg dsc06893.jpg dsc06898.jpg

 

 

依頼者であるこの車のお客さん、

昔からよく知っている人で

お客様か 怖い先輩だか よくわからない人なのです。

その怖い先輩に 強要された 依頼されたのですが、、、、、、

 

ところで、

このハコスカ爺さんを、私つぶやきの手で 若返らそうとするのですが

てごわいのなんの ・・・!

少々の錆どころか、内側の内まで錆びていて

溶接が出来ないところが多々あるのです。

dsc06908.jpg

          ↑ 表も裏も錆びすぎて 耳すらありません。

過去に何回も修理していて、しかもパテが2cm位盛っています。

こういう所の修理は、腐っている部分を切り取り

一番下の耳(ステップの下の抱き合わせ部分)は

鉄板で溶接して強度を確保し あとはFRP樹脂で整形。

この時に注意しなければならないことは

FRPをボデイーに塗布する時は、必ずサンデイングをすること。

しなければ、密着が悪く剥離してはげてしまいます。

塗装も同じことで

dsc06898.jpg

 ↑ こんなになります。

下から出てきた茶色の部分は、サンデイングした形跡がありません。

気をつけましょう。

 

さて、作業にかかります。

テールランプ部分を例に挙げて UP します。・・・・・

 

まず錆びた所を切り取ります。

土台である部分は鉄板で溶接

あとは錆を落とし、サンデイングをしFRPを塗布

dsc06907.jpg → dsc06972.jpg → dsc06974.jpg

カット時に使った道具は これ ↓

dsc06988.jpg

dsc06989.jpg dsc06991.jpg

カットする厚みは 最大で2MMまで対応し、

1.5mmの鉄板を10cmカットするのに 3?4秒しかかかりません。

メーカーはスナッポンのブルーポイント。

dsc06984.jpg dsc06983.jpg dsc06981.jpg

dsc06979.jpg 

同じ要領でステップ、タイヤハウス、リヤフェンダーなど

どんどん効率よく作業していきます。

こんな状態のドアなんかは ↓

dsc06986.jpg 表は溶接、裏側はFRP

FRPが固まってくると、色剥ぎサンダーで整形し

パテを塗布。 ↓

dsc06977.jpg dsc06992.jpg dsc06998.jpg

後は、下地です。

 

 

ここまで仕上げるのに 1っケ月 半 ・・・・・ 

暇なときを見計らってしましたから ・・・・・・

そうでもしないと 他の仕事がつまってお手上げです。

 

依頼者である やくざみたいな先輩 怖い先輩も、

ここだけは承諾してもらいました。

実はいい人なのかも ??? ・・・・・・・・・

 

 

 

長引きそうなのでここらで一旦 閉じます。

 

 

つづく ・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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