錦帯橋へ花見に行ってきたのだが?
2009年04月04日
今日錦帯橋の近くを通ると、生憎の雨の中、傘をさした花見客の姿が多数見うけられた。
これが晴天であれば錦帯橋付近には車で近寄ることさえ困難であるが、流石に雨の影響で客足は普段のこの時期の約三分の一程度である。
おそらく満開に近いであろう主役の桜の木々は、雨に打たれながらもまだその花を散らす事無く明日の晴天を待ち侘びている様にも見える。
実は、先々週の事であるが、錦帯橋川原の花見小屋(3月末から4月中旬まで)の主人に無理を言って無理やり店を開けてもらい、つぼみの桜をあてに一杯引っ掛けに行ってまいりました。
なにせ、寒いわ花は咲いてないわで、ご覧のように貸切の状態である。:mrgreen:
錦帯橋も昼間の顔とは違いライトアップされて、なんだか妖艶な感じに見えてくるから不思議である。
こうして見ると、中々風情があって岩国も捨てたもんじゃ無いなぁ?などと改めて思うのであります。
川面に映る岩国観光ホテル ↑
桜並木の遊歩道 ↑ おおよそ風流などという言葉など似合わない男ですが、思わず、「風流ですなぁ?!」 なぁ?んて口に出してしまうのでありました。(笑)
ここで軽く一杯引っ掛けたつもりが、2時間も経てば もう只の酔っ払い親父に変身しており、約15人の仲間たちも誰一人まともな事を喋っていないから大変でR!
そう、ここからボク達の本当の夜が始まるのでR!(爆)
ちなみにこの後の記憶は殆ど無い!:mrgreen:
by 花見は花が咲いてからのほうが良いと思う店長でした。
ps.........
樹齢数百年の桜を眺めながら、酔っ払いはある言葉を思い出した。
なんと速やかに我々はこの地上を過ぎて行くことだろう。
人生の最初の四分の一はその使い道もわからないうちに過ぎ去り、最後の四分の一はまたその楽しさを味わえなくなってから過ぎて行く。
しかもその間の期間の四分の二は、睡眠、労働、苦痛、束縛、あらゆる種類の苦しみによって費やされる。人生は短い。
ルソーの言葉より
別に何百年も生きたい訳ではないが、この桜の木は、足早に生まれ消えてゆく我々人間達を見て
「そんなに急ぐなよ!」
とでも言っているようである。
カテゴリ:ちょい悪日記
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