店長ブログ

ヘッドライトの黄ばみも ・・・・・

つぶやきです。

 

最近よく、ヘッドライトの黄ばんだ車を

見かけるようになりました。

dsc07867.jpg

車種は問わず、黄ばんだヘッドライトの大半は

プラスチックでできた製品で

日焼けや製品自体の劣化、クリヤー塗装の剥げなど

複合的にした理由で黄ばむ事が多い。

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汚れ落としや、ワックス、コンパウンドなど

表面の黄ばみだけは落とせますが、

表面だけではある程度しか綺麗にはなりません。

そこで、登場するのが    ↓    ファインコート

          dsc07885.jpg

黄ばみを浮かせてふき取れる逸品です。 

ヘッドライト周辺をマスキングし

dsc07874.jpg

ファインコートを塗布したウエスで塗りこむ。

このとき大事なのが、固形になるまで何回も撫でわし

ふき取る。これを3?4回繰り返し、

 ↓    ウエスに黄ばみが付かなくなるまで塗りこむ。 

dsc07875.jpg 片側のヘッドライトだけでこれだけ取れる。

そして1300番のペーパーでヘッドライトの表面を

足付け、クリヤーの剥げた所を平らにエッジをとり

その周辺をマスキングをする。

ヘッドライトを取り外して、作業するのが1番いいのだが

この車は、ポルシェで、ライトを取り外すのに

費用がかかりすぎるため、お客様に了承を得て

マスキングですることになりました。

dsc07876.jpg dsc07877.jpg

そしてクリヤー塗装をする。

この時、注意しないといけないのは

クリヤーに軟化材をいれ、塗装は1回しか吹かない事。

薄い塗膜の方が、飛び石などで剥がれ難いのだ。 

 

そして乾燥させたら ↓

dsc07880.jpg dsc07881.jpg

出来上がり。 比べてみると  ↓

dsc07876.jpg → dsc07880.jpg

黄ばみを取った状態でも、塗装すると これだけ違う。

dsc07877.jpg → dsc07881.jpg

透明感がぐっと出て 新品に間違えるほど

綺麗になりました。

 

 

さて、

今回紹介したのは、クリヤー塗装までする工程ですが

ここまですると、文句なしで綺麗になります。 しかし

費用が少々高くなり 1台分30000円位かかるので

高級車にお勧めです。

 

塗装をせず、コンパウンドで最終的に

艶を出す方法もございます。

これでも十分綺麗になります。

ただ、クリヤー塗装の剥げは直りませんが。

それならば1台5000円?1万円でできます。

ライトの光度も上がり、明るくなる上

綺麗になるのですから

かなりお勧めです。

 

 

秋も深まり、夜の長い季節です。

夜を明るく、走りませんか?

 

 

・・・・    (⌒杰⌒)  ・・・・・・・。 

 

最近、タバコをやめたり、吸ったりしている

つぶやきでした。 

またぶつぶついいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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